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攻め(能動)オートカウンターを使う

西兄貴でSTR槍として過ごす中、導入したのが
「攻めオートカウンター(以下AC)・能動AC」と言われる技です。
参照: -真放浪剣士-様 Auto Counter Bibleの項目へ。
(攻めACの全てはこちらのサイト様を参照されたし)
全てが網羅されている為、説明はなるべく省きます。



成功すればSP3消費で威力を増した攻撃を任意に発動できるこの技、
両手剣装備だと射程1がネックで使用難度は高め、
しかし射程が3の槍装備では一気に使用難度が下がり、常用可能になります。

攻め(能動)オートカウンターを使う_d0093997_2135768.jpg

左から 通常攻撃、(ピアース!! はその前の行動の残りです、無関係)
中央  攻めACで発動した白ダメージです。
右 クリティカル攻撃(ACで発動のクリティカルも含みます)

通常攻撃では有り得ない数字の白ダメージが攻めAC成功を示しています。
大型でダメージの違いが判りやすい為、画像はハイオークです。

これを私の狩りのケースに当てはめます。
ソウルゲインでハイオークを2確する為だけに造った武器の為、オークレディを狩るのに
要する攻撃がピアース1発(+撃ち漏らし時は通常攻撃で追撃)。
1回(2回)の攻撃の間に敵から受ける攻撃回数が2回、これは1発でも2発でも変わりはありません。

AGI型なら被弾はしませんし、VIT型なら誤差の範囲でしょう。
しかしどちらにも振らない型の為、1回の被弾でも被害は大きいのです。

そこで上記の攻めACを導入
向かってくるオークレディに射程3から攻めACを発動
(攻めAC使用) 敵を発見→攻めAC→ピアース→被弾1
(普通に狩る)  敵と接触→被弾1=ピアース→被弾2(→追撃)

激しく判りづらいですが・・・敵が攻撃モーションをとる前に射程外から攻めACが当たる為、
1発分被弾を減らせます。これは止めに攻めACを発動させる事でも代用可能です。
敵と接触→被弾1→ピアース→攻めAC
止めに攻めACを使用する場合、相手の2発目の攻撃を通常ACが感知し
発動する場合もありますが結果は同じです。

現在オークレディからの被ダメージは50前後ですが、
これが別の、更に高ATKの敵になった場合は被弾を減らせる利点は大きくなるでしょう。
1匹から被弾が1発減ると、1時間も狩りをすれば差は如実に現れます。

と、長々と説明してきましたが、AGI型はそもそも被弾しませんし、
VIT型なら消費SP3の損失>被弾1回なのではないかと・・・
SPに余裕の無い騎士がこんな事する意味なんて・・・
撃ち漏らさなかった場合はSP3が無駄に・・・
と思いましたが、遠距離から居合抜きのように攻撃するこの技。
スキルを使うまでもない、しかし通常攻撃では僅かに足りない・・・
そんな時の、止めの1撃に、もしくは射程外からの奇襲に
判る人だけには判る一味違った騎士として、そんなスタイルがお好きな方はお試しあれ。

  by criticalwiz | 2006-11-20 22:06 | 考察

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